Native Instruments から直感的にトラックのアレンジやパフォーマンスを行えるユニークな楽曲制作システム「MASCHINE JAM」が発売された。ハンズオンのマルチトラック・シーケンサとタッチセンサー付きのコントローラーで「スピード命」と言われる音楽的なアイデアをすばやく展開できる幅広いワークフローを備えている。MASCHINE 2.5 ソフトウェアが付属しており、同社のKOMPLETEやサードパーティ製のプラグインはもちろん、一般的な DAWともシームレスに連携ができる。中心にある 8×8 マルチカラーのクリック式のパッドマトリックスはシーケンスの作成、パターンやシーンを使ったアレンジや、メロディの演奏が行える。このほか新機能が多数搭載されており、Note モードはSmart Stripsを使ってメロディやコードを演奏できたり、Lock機能はパラメーターのスナップショットを記録してパフォーマンス中にいつでもリコールができる優れもの。さらに新搭載のマルチエフェクトPerform FXはモーション、スペース、ダイナミクスなど表現力豊かなエフェクトとなっている。
最新ビデオはMASCHINEの達人として知られるOddKidOut が登場し、オリジナルトラック制作のパフォーマンスを行いながらMASCHINE JAMのクリエイティブな可能性を披露している。
MASCHINE JAMは現在、NI オンラインショップ及び、NI 製品取扱店にて好評発売中。
気になった方はお近くの取扱店に足を運んでみてはいかがだろうか。