ベースあるある その1
ベーシストなら誰もが共感するであろうベース『あるある』。
ベーシストと会話のキッカケを作りたい人も必見!
・生音がしょぼい
エレキギターは生音でもそれとなく曲の感じが分かったり凄さが伝 わるが、ベースの場合は何を弾いているか分からない、 しまいには『ベンベンと三味線みたい』なんて言われることも… アンプさえあれば圧倒できるのに! なんて悔しい思いをすることも?
・スラップをしたがる
スラップ=派手(笑)生音でも『とにかく凄い』 感を出せるため有効な手段として用いる。
・変態が多い?
何を考えているかよく分からないと言われることが多い。 しかしベーシストにとって変態=褒め言葉と化しているような…
・基本、深爪。
特に指弾きのベーシストは当然のように深爪。 弦に爪が当たって違和感が出てきたら切り頃。
・ベース2本を背負っての電車移動はキツい。
ギターよりも重量のあるベースを2本背負っての電車移動はなかな かにタフである。 満員電車では周囲の冷たい視線にいつも晒される。
・弦交換の頻度が低い。
そもそも弦が切れない(ことが多い)、死んだ弦の音が好き( ということにする)、そして1セットの値段が高い。
・ストラップの長さで1日が過ぎてしまう
長いと手が届かなくて弾きづらいし、短いとなんだかカッコ悪い。 でも中間の位置だと物足りない。ならばその間の長さ、、、 このサイクルを鏡の前でグルグルしてしまう。
・ギタリストほどコードを理解していない。
まずはルート音! ルート以外の音から弾き始めるベースは変態と言われることが多い 。
・一回はマリオの曲を練習する。
ハイスタをコピーするかの如く一度は弾いてしまう神フレーズ。
・じゃんけんで負けてベースを始める人が多い。
何となく始めたベースだけど奥深さを知って意外とハマってしまう ケースも。
・ベースやってます。ではなく『4弦やってます』
バンドで4弦担当です!という言い方がある。しかし最近は5、 6弦はたまた7弦といった多弦ベースを弾くベーシストも増えてい る。
ベースあるある第一弾はいかがだったでしょうか??
ベーシスト同士のネタにするも良し、 他のパートの方がベーシストとの会話ネタにすも良し、 使い方は皆さん次第です! ドラマーあるあると合わせて読むことでリズム隊への理解に繋がり バンド内が円満になるかも!?
坂内”Nori-P”孟紀
Convenienceのベーシスト。
Twitter : @take_4bass