SCRAMBLESのベーシストNori-Pです。
前回のコラムでは「あると便利な小物」について書きましたが、今回はちょっとした工夫で注目を集められる!?簡単カスタム方法を紹介します
楽器のカスタム(改造)というと大がかりな工具を使用したり、 リペアショップで何万円もかけてお願いしたり何かと敷居の高いイ メージがあると思います。
今回は自分だけの愛器を作るための低予算で気軽にできるカスタム を紹介します!
ピックガードにピックを挟む
なんと費用0円!!
コントロールノブを変える
例えばボリュームやトーンといったコントロールノブをプラスチッ ク製から金属製のメタルノブに換えるとロックな印象になります。
また、 元々のノブが白のプラスチック製だったら黒に換えるだけでも印象 が引き締まります。
オシャレでカラフルなノブを選んで遊び心を演出するのもありです !
ヘアゴム
女性や長髪の方ならば日常的に使うヘアゴム。 実はベースにも使えます!
特にタッピングやスラップでテクニカルなプレイをする時にナット 付近やネックにヘアゴムを装着することで開放弦が無駄に鳴るのを 抑えるミュートの役割をします。
ステッカーを貼る
自分の好きなバンド、キャラクター、 ブランドやメッセージのステッカーをボディ全体に貼って個性的に したり、 1箇所だけお気に入りのステッカーをセンスよく貼ったり。 あえてボディの裏側だけに貼るのもイイですね。
ピックガードを換える
一般的なフェンダーモデルなら加工なしで取り付けできるものが多 いです。
ネオン弦をはる!
ステージでのインパクトある意味ダントツ!?
その他ストラップやソフトケースに好きなバンドの缶バッジを付け たり、 エフェクトボードにお気に入りのステッカーを貼るのも自分のボー ドだってすぐ分かるし楽しいですよね。
よくある量産タイプのベースでも少し工夫するだけで自分だけのオ リジナルになりますのでみなさんも色々なアイデアを試してみてく ださいね!楽器の愛着もより一層湧いてきますよ~!
そしてたくさん弾き込んで”自分だけのサウンド” を作り上げていってください!
坂内”Nori-P”孟紀
Convenienceのベーシスト。
Twitter : @take_4bass