クリラボ

編集長コラム:ライブ×ハプニング=感動!

こんなニュースが。

山下達郎、コンサートを途中で中止 クリスマスの夜…喉不調

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この決断ができるってすごい。プロ意識に感動です。

90分の試行錯誤の上での決断…こういう姿勢だからこそ人も惹きつけられますよね。

賛否両論あると思いますが、ファンの方々は好意的な意見が多いみたいです。

ハプニングも楽しみの一つというか、ライブならではの魅力だなーなんて改めて感じますね。

ハプニングで思い出したことが。

けっこう前ですが某夏フェスのメインステージであるバンドが思い切り演奏を間違えたんですね。

アゲアゲの曲の間奏入るところで音が止まっちゃって、一瞬で会場全体があれ?って空気に。

多分時間にしたら1.2秒だったと思うけど、まずい雰囲気になったのを覚えてます。

 

しかし!この後の彼らの行動がすごかった!

メンバー同士が一瞬顔を合わせた後、ボーカルが「間違えたって~」と歌いだしそのまま何事もなかったかのように再開したんですね~。

予想外の事態に会場はぶち上がって、この日最高の盛り上がりに。僕自身もこのフェスの記憶の中でもこの時の興奮が一番鮮明に思い出されます。

 

ストリーミングサービスが本格的に始まるなど音楽との接点の持ち方が変わってきていますが、やっぱり音楽の原点はライブであって、不況だとか色々ありますが、そこがしっかりやれていれば本質的には大丈夫なんだろうな、なんて思う、年末の夜。

平シンジ

【SCRAMBLES】音楽クリエイターとして多方面へ楽曲提供を行うほか、音楽情報サイト「クリラボ」編集長としても奮闘中。

Twitter :  @shinjiro69

 

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